ピックは使っている間に削れていきます。
その内に使いやすい形になる黄金ピックが生まれるのはギター弾きなら誰しも経験したことがあるはず。
ストロークはしやすいし、ソロも弾きやすいし、なおかつ思い通りに弾けて気持ちいい!
そんな感覚で気持ちよく弾いていたら更にすり減っていって使えなくなるのもお約束。
ピックは消耗品ですからね。
なんなら弦より買う。
僕がストローク強めの弾き方をするからというのもありますが。
ちなみに僕が一番弾きやすいと思う形は上記の写真の形です。
トーテックス0.6の全体がほぼ同じ角度の丸みになったぐらい。
このぐらいの丸さが今は一番使いやすいんだよなあ。
まあ、今は、なんですが。
これからもギターはやってる内にだんだん上手くなっていってその内にまた違うプレイスタイルも産まれてくると思うので、そうなればまた違うピックや弾きやすい丸みが出てくるのだと思います。
ずっと同じままでは居られないのです。
ピックも、人も。
なんだか人間の人生みたいですね。
ちなみにかのSRVは僕の使ってるようなティアドロップ型のあえて持つ方の角で弾いていたらしいですね。
やはりあの音はそれだけの拘りがあってこそなせる技なのかも知れません。
では皆様も自分に合ったよいピックを探してみてください。
良いギターライフを!