レリック加工しました。
ヴィンテージのヤレた感じは大好きですが、レリック加工は正直邪道だとは思います。
ですが自家製リフィニッシュの塗装ムラが気になり、ずっとどうしようかと悩んでいました。
浮かんだ案はリフィニッシュのやり直しと、レリック加工による誤魔化し。
再リフィニッシュは塗料の臭いによる家族の不満が爆発しそうなので最終手段として、まずはレリック加工による誤魔化しを決行しました。
レリック加工は人生では3度目くらいでしたので、緊張しながらでしたが自分としては上手く出来ました。
使った物はデザインナイフ、紙やすり、マイナスドライバーです。
もっと気合を入れてやるなら電動ドライバーでガリガリ削ったりしてもいいのでしょうが、今回はお手軽に出来るもので妥協。(体力もなかったし)
作業は基本的にデザインナイフでの傷の表現が主軸で、細かい塗装剥がれなんかはデザインナイフでガリガリやってます。
エッジ部分の塗装剥がれは紙やすりでゴリゴリ削り。
ポツポツとした塗装剥がれはマイナスドライバーでガツガツ打痕をつけていきました。
レリックって案外やり方が色々あるので、やりたいようにやればいい文化だと思います。
楽しいですよ。
ただ耐性のある人以外には全くもって理解不能な文化ではありますので、周りの目が痛い子を見る目になることには注意して下さい。
それでは良いギターライフを!